ホールドビスクランプ注入工法

工法紹介

ホールドビスクランプ注入工法

タイル外壁のはらみ浮き補修

剥落防止10年保証
特許工法 特許第5445957号

面押さえ材で押さえ込んで、
タイル直張り下地モルタルの浮きを補修!

ホールドビスクランプ注入工法は、面押さえ材とアンカーボルト締め付けネジで、浮き上がりタイルを押さえ込み、平滑にした状態に戻した後、特殊タッピングビス「ビスクランプ」とエポキシ樹脂で強力に固定。既存タイルを剥がさずに補修ができるため、工事中の騒音や廃材などの発生も少なく、長期間タイルの剥落を防止します。

特 徴

タイル下地の浮きをはがさず補修!

下地のモルタルや下地調整材の浮き・はらみが激しく、注入用の孔を穿孔できない場合でも補修が可能!

外壁タイルを張り替える必要がなく、

きれいな仕上がりで、経済的!!

適用条件

外壁タイル張り面等での浮きで下地調整モルタルやタイル張り付けモルタルの浮き上がりが著しく、通常のタイル浮き注入補修が出来ないタイルの浮き補修に摘要する。

  1. 外壁タイル仕上げ面に、はらみ浮きがある場合
  2. 注入時の圧力に耐え切れずタイルがはらみ、目地が破損する恐れがある場合
  3. 注入孔の孔あけでタイルが落下する恐れがある場合
  4. 張り替え用タイルの保管がなく、タイルの意匠性が損なわれる場合
  5. タイル撤去時の騒音、粉塵等の制限があり、タイル張り替え工法が採用できない場合

補修方法

1㎡未満の浮きには周辺の目地部に、広範囲の浮きの場合は浮いたタイルを撤去し、アンカーボルトを打ち込む。面押さえ材とアンカーボルト締め付けネジで、浮き上がりタイルを押さえ込み、平滑にした状態にした後、ビスクランプ注入工法で補修します。

<ビスクランプ注入工法とは>

保 証

あんしん保証サポート

ホールドビスクランプ注入工法には、最長10年のタイル剥落防止保証をお約束します。工事にあたってはライセンスを取得した外壁剥落防止協会会員による責任施工ですので、安心してお任せ下さい。
※当協会員が施工した箇所のタイルが剥落し、第三者に法的な損害を与えた場合に適応されます。
※外壁剥落防止協会の正規会員による施工に対してのみ保証制度が適用されます。